いーちゅんの思考

いーちゅんの思考を日々更新していきます

誇りについて。

 僕にとっての誇りとは、位とか立ち位置の問題ではなく
て、心底から自らの活動における意義を見いだせること
にあります。僕が最も活動に対して誇りを感じる瞬間は、
自分なりの価値を見いだしたときです。それは、他者に
とっては誇りに感じないことでも全然かまわないと思っ
ています。深く考え込む必要性はなくて、自分がこうあ
りたいとか、こうしたい、という気持ちに至ることで、
もう自分らしさが出ているように感じます。その気持ち
に行動がしっかりとついてきてくれると、誇りを感じる
ことが多いです。デジタル化によって、成功と呼ばれる
サンプルが揃っていて、すぐに確認することができる現
代社会においては特に、他者に惑わされることのない自
分なりの回答を作っていきたいと思います。

愛について。

僕にとっての愛とは、関心に基づく、自然に出てくる愛です。マザー・テレサは『愛の反対は、憎しみでない、無関心だ』と述べました。今までの僕は、そして現在の僕も、世界に対してまだまだ無関心であるときが多いです。それでも世界をより良くしようと思っていない訳ではなくて、具体性とか当事者意識をもって世界を捉えることができていないために生じてしまう現象だと捉えています。世界との繋がりは上記の真理で記したように、感じたり意識したりする瞬間は多いものの、世界に対する愛までは醸成できていないと感じます。僕が今、個人的な課題になるのは、まさに愛の部分です。僕にとって人に対する包容力や優しさ、すなわち愛に通ずるものを形にするとともに、世界に対する愛についての考え方を自分なりに模索す
る必要性があると、ずっと考えています。

真理について。

僕にとっての真理とは、すべてのものに関連性、すなわち繋
がりをみいだす事ができる世界です。僕が最も、真理という
か神秘的なものに至った瞬間はピアノを通してのときなんで、
ピアノで例を出すと、僕自身の身体と地球とで共鳴している
ような感覚です。(めっちゃ感覚値です笑)具体的にいうと、僕
のエネルギーが足を通して下に伸びていき、地球からその反
発力をもらって、その反発力を生かして、上に突っ切る感覚。
このような感覚をとても一時的ではあったのですが、感じる
ことができた経験は、僕の感じる世界が拡張されていくきっ
かけになったと思います。この世界、まだまだ奥が深い!っ
ていう感情がこんな調子じゃなくて、かなりしみじみ感じて
いました。そして、真理を個人的にも追求し続けようと志し
た瞬間でもあります。最近、この感覚をまた感じたくてピア

ノをたまに弾くことにしました。

want思考

10/20(月) 『want思考』

最近、want思考で動くことの重要性をものすごく感じています。

その上で、wantの気持ちを大事に残しておくという意味合いも込めて、この「いーちゅんの思考」を始めたという理由もあります。

 

should思考で考えることも時には必要なんですけど、自分の心の声を聴く際には、wantの声を聴くようにしていってほしいです。

 

一日にアウトプットの時間をとってみて、アウトプットする、ということを意識づけます。すると、アウトプットするつもりのない時間でも、「これはアウトプットしとこ」となって予想以上の効果が出ています。そして、ノートの左三分の一を抽象。残り三分の二を具体。というように埋めていきます。これからは、インプットする際に、アウトプットが自然と意識されるような状態を作っていきたいと思います。

 

NPO法人

10/29(月)NPO法人

NPO法人に所属しているということもあり、大学の授業で取り扱ったアスヘノキボウに関して、興味を持っています~

 

NPO法人に所属している人は、その団体でのビジョン・ミッションを深く理解することももちろん必要ですが、そもそもNPO法人とは何なのかをある程度知っておく必要性がある!と感じました。

 

ドラッカーという方は、NPOとは「一人ひとりの人と社会を変える存在」だと位置づけているそうです。また、P.フラムキンという方は、手段と表現、需要と供給の視点に基づいて、4つに分類したそうです。

①必要とされるサービスの提供:企業は参画しにくいが、社会にとって重要な公共財・公共サービスを提供している。

②社会的起業家精神の供給

③必要とされる市民的・政治的積極的関与

④価値と信念の表現・提供

 

NPO法人に所属している方は、①②③④のどの要素が最も発揮できるのかを考える必要性があるな、と思いました。