いーちゅんの思考

いーちゅんの思考を日々更新していきます

You are a sky full of stars

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 いろんな面白い人がいるなと思った今日このごろ。今までの僕はわりと、こういう人憧れるなぁとか、将来こんな人になりたい!とか普通に思ってたし、そういう人がけっこうおってもおかしくないなっていう風に思ってた。でも、今の自分は良い悪い置いといて、そういう感情がなくなったと思う。
 自分のことを謙虚に思う一方で、絶対とは言えないけど誰よりも自分自身の可能性を信じて活動することができてるなって思う。素直に自分の足りないところを伸びしろだと捉えることができる。どこから僕は変わったのだろう?
 理想を高々と掲げることのできる人。現実志向で動ける人。傲慢だということを自覚しつつも、僕はその両方になることができる。選択肢があり、360°見渡して一望している感覚。こういう感覚ってたぶん、意外とレアかもしれないけど、多少の批判はくらうかもしれないともおもう。でも、それも足りないところ。自分の価値観だけでとどまっている部分を拡張させていく瞬間にもっと出会いたい。

誰かを巻き込むこと

 皆さんは誰かを巻き込んで、集客をした経験がありますか?

 

 僕は、人を巻き込むときに、何を意識するとか今まではあまり考えたことがないまま過ごしてきたのですが、意識させてもらえる経験をいただけたことで、気づくことができました。僕だけの気づきではないですが、載せさせてもらうことにします!

 

・魅力の伝え方が分からなかったのだが、「ちょっとでも興味があるなら一回きてもたほうがいい!」と相手のハードルを下げてみることを心掛けた。

・自分がしっかり理解していないと説明することができない。

➡「招待するコンテンツの理解+繋げたい人の理解」の二つがそろって巻き込むことができる。

・恩を与えずに自然とできること。

 

 以上の三つです。また気づきがあれば、載せることにします。ありがとうございました。

 

生と死は隣り合わせ

 組織の内部資源についてのことで強く感じました。もしかしたら個人でも起こっている人がいるかもしれないです。今まで共に活動してきたメンバーが辞めてしまうかもしれない。これは最終的には組織の死にしれません。しかし一方で、残されたメンバーには死のイメージだけでその場に残れるでしょうか?僕はむしろ生に躍動することがあるというように思いました。残されたメンバーにできることは何か、できるようになっていたいことは何か。このことを改めて考えさせられる瞬間であるように感じました。最大の絶望の中に見いだす希望の光が最大の美しさを誇るかのように、僕たちは、希望を照らす必要があります。

天井を上げ続ける経営者になるためにvol.1(決意表明)

 経営者は、組織の目指すビジョンとミッションに向って、忠実に思考できること。それと同時に、新しい事業を展開していくうえで、革新性を目指して絶えず前を向き続けること。つまり、天井を上げ続ける事。外部状況が不確かな状態においても、一年間続けきれるだけの覚悟がある存在、それだけ所属している組織で活動することに対して自分なりの意義をもっている存在。

 私は、組織に入って、過去にやめようと思ったことがありません。それはただこの組織に所属していることに満足して安住していた訳ではなく、この組織の良いところと良くないところを捉え続けてきて、そのために思考と行動をし続けてきたからです。僕が経営者になることで、僕自身が他の経営者と協力しながら、組織の方向性を-であるところを+の方向性に持っていくことができる根気強さをもたらすことができると思います。今までよりも困難な壁がたくさんあると予想される来期において、経営者チームには、不屈の心が必要であると考えています。僕にはそれがあるし、どのような事態においてもその心が発揮されるように努力すべきだと考えています。

初回ミーティングの設計過程

大まかな流れ

①時間設定(今回は時間が限られているので、コンテンツをそこに合わせていくスタイルを選択した。)

②ミーティング後の理想状態の確認

➡これは大事!ミーティングの位置づけの確認にもつなげることができた。

③コンテンツのブレストを話し合いながら絞っていく。ここでも②が活かされた。

④内容を具体的に。

⑤最終確認、全体としての一貫性が保たれているのか否かの確認。

【気づき】

何事においても、終わった後にどうなっているのが理想かっていう問いは必要だと感じた。そこから派生される話の展開はけっこう濃い。

チービルの内容に関しては、今後チームとして何が必要で、現状何が足りていないのかというところから逆算して考えることが大事だと考える。

経営戦略を学んでいこうpart1

 参考にさせてもらった本は、音部大輔著『なぜ「戦略」で差がつくのか』(以後①)、琴坂将広著『経営戦略原論』(以後②)である。

 戦略とはなにかについて、考えたことがなかったというかその思考回路すらわからなかったのであるが、考える以外の選択肢がないような状況に自らを置きにいったので、このような形で載せていきます。

 戦略は抽象性具体性によって解釈の仕方に差が生じるものだといえる。①より、戦略は方針ともよべるものであるという前提で進めていくということが述べられていた。②では、ミンツバーグの経営戦略の「5P」を参照して、経営戦略論の多様性について冒頭に述べられている。では、経営戦略をする上で、今どの粒度で話を進めているのかという共通認識をとることの大事さがこれらから感じ取ることができる。

 ①の方針に則ると、戦略において大事な要素は二つであり、「目的」と「資源」とのことであった。この二者のバランスは非常に大事であると僕自身も感じる。先日にあった話し合いでも、私は「目的」と「資源」の話で大半を占めていたように思う。目的はある種、理想のようにもとることができる。一方で、資源は現実であるといえる。目的と資源の二つの要素は、理想と現実のように、相互に何度も捉えるべき要素であると考えることができる。

国民の創出について

授業で、政治学の授業があった。

日本における「国民化」の影響は大きかったのだろうと思う。

空間・時間・習俗・身体(五感)・言語と思考に至るまで、国家の色が伺える。無意識のうちの同質化が進んでいる結果が、今もなお根強く残されているのだろう。

海外ではわからないのだが、日本では誰かの意見や主張をそのまま鵜呑みにしてしまうケースがよくある。そのなかで大事にしたいのは、「世界に関する命題のうち、多くの人が真でないとしているが、君が真だと考えているものはなにか?」ピーター・ティールの言葉である。

他者の意見を尊重することは非常に大事なことであるが、一方で、自分が真であると考えていることは何か、ということを強く意識しておく必要性があると感じる。